晶魚の日記@はてなブログ

更新時前に観たもの聞いたもの思い出したものを行き当たりばったりで書いた一発勝負日記。「晶魚」は、「あきお」と読みます。京都在住。

京都サンガF.C. VS アルビレックス新潟 at 西京極総合運動公園陸上競技場 1-0

得点・京都、柳沢敦

天気予報では、雨。
雨は、まぁ、悪い思い出もあるけれど、ジュビロにリーグ戦で
初めて勝ったのも雨だったので、全てが悪い訳でもない。
でも、早い事屋根つけてくださいね。>関係者各位
子供達や初めて来る人たちが不憫なのと集客力違うと思います。


五輪決勝をテレビ観戦で、ちょっと良いイメージが。



入場の際いただいた中に、パン配布。
合流した友人は、空腹のため、早速がぶり付く。


米粉パン(オレンジピール入り)ってというパンで、これで新潟を
食べるいきおいで!と思っていたが、すぐに反省。
新潟県さんとJA新潟さんの「震災復興支援お礼キャンペーン」。
なかなか美味しかったです。ごちそうさまでした。


さて、選手紹介で矢野君は前試合の絡みで、大ブーイング…。
たらればとは、思いたくないが前回の新潟戦でチームとしての
勢いが削がれてしまった。
友人「まぁ、ほんとに糾弾すべきは、どっちかというと
   矢野よりも、あの日の主審のほうだけどなぁ。」
確かに。
今日の主審は岡田氏だし、前回みたいに破綻したゲームには、
しないだろう。


試合は噂通り4バックだけど、実はテッシー、マッシー、そして
水本っちの3バック布陣。
序盤はなかなか、サイド警戒のためか中盤でボールが回らず、
新潟ペース。でも3バックが大奮戦。


うう、やっぱり雨が降って来た。
しかしそこから、サンガペースに。
ヤナギ、フェル、大剛のトライアングルがチャンスを作る。
フェルから返って来たボールを大剛はすかさず、クロスに上げる。
そして、そのボールをヘディングシュートの見本と言わんばかりの
見事なゴールを決めるヤナギ。
盛り上がる西京極。


この勢いに乗っていくつかチャンスを作るが得点ならず。


友人「前半にもう1点欲しかったなぁ…。」


後半は、大剛をマルシオ・リシャルデス対策に回すが、これが
裏目に。攻撃と守備の切替えが今ひとつ上手く行かず。
おまけに新潟はアウグストで攻撃の手を強めて行く。
交代のカードで次々切るが、田原の投入後にさらに攻守切替が、
頻繁におかしくなる。


しかし、ここで勇人が大奮起。
とくに勇人が縦横無尽に走ってくれた。


何度も目を覆うピンチも有ったが、粘り強く虎の子の1点を死守。
雨の中、選手と共に歓喜に酔う。
雨の日は悪い事ばかりではないのだ。
今日の勝利は、色んな意味で大きいです。


サンガ連勝、暫定8位 J1第22節
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008082300203&genre=L1&area=K00


次は、大分戦。手強いけど、連勝と言う波に乗りたい。