晶魚の日記@はてなブログ

更新時前に観たもの聞いたもの思い出したものを行き当たりばったりで書いた一発勝負日記。「晶魚」は、「あきお」と読みます。京都在住。

第21節 京都サンガF.C. VS モンテディオ山形 at 西京極総合運動公園陸上競技場 1-0

得点・京都、李正秀

阪急に乗る前に雨がポツリポツリ。
う〜ん、雨具を用意すると試合中は悪くても小雨という
ジンクスがあるので、ちゃんと用意しているが。(汗
雲の感じだと降らなさそうだけど、気軽に夏休みだから
ちょっと行ってみようか?という人には、厳しいなぁ。


西京極は、そこそこの人出。
個人的にはユニフォーム姿の人が多かったのでちょっと
嬉しい。


さて、あとは「3ポイントゲット!!」だなぁ。



風は無いけれど、今年はこの時期では、かなり涼しい。
広島戦の時みたいに、昼でもないので、観戦には悪くない。


大剛が抜けて気になる布陣だが、ジシが入る。そして左にマッシー。
シジは高さと安定感もあり、この試合では結構押し返してくれました。



前半は、こちらが支配するも、なかなか山形の守備陣を崩せず。
引く山形に対し、パスを回し出す。
ただスペースが無いので、グルグルとパスを回し出す。
それが時間をかけ過ぎ、ちょっと走らされている感もありました。


友人「高さを気にしているのかな?サイドからクロスでもいいんとちゃう。」


ちょっとマッシー&安淳ラインでいいサイド攻撃もあったので、余計に。


何か、しのがれた感もあり前半を終える。
先にカードを切ったのは山形。
そして、こちらはパウに替えて豊田。


山形は、後半15〜30分に攻勢を見せ、試合を通してゴール前でのピンチは
シュート数3以上にあったけど、ウチの守備陣の頑張りとミスで失点を免れる。
思ったより攻勢は早い時間帯に来たが、


友人「パウを警戒していた?」


膠着状態から、豊田へのファールを受ける。
豊田はこのファールから負傷交代となる。古巣相手とあって余計に悔しい。

しかし、これで得たFKは値千金であった。
ディエゴのFK。しかしゴール前でシジがボールに触れず、相手GKが弾く。
しかし、弾いたボールをジョンスが押し込みゴール!
相変わらず、高い得点力である。


豊田の交代で入ったソンヨンはボールキープとサイド突破を見せる。
ヤナギの裏走りがあったせいか、山形DF4人が下がり、中盤が間延びする。
その間延びした中盤では、勇人がボールを奪う。
山形の前のハイボールに対してはシジが、必死で対応してくれた。


山形は失点直後に最後の交代枠を使うが、流れを大きく変えられず。
時間はこちらペースで過ぎ、タイムオフ。


MOMインタビューでは、シジが涙を流し答えてくれた。
相手が京都に来る前の古巣・山形ということもあったかも。
そして、ジョンスは、JOMOカップ凱旋に相応しい働き。


今日はストレスが溜まる、大変難しい戦いであったけれど、
この勝ち点3は大きい。次への清水戦に続けてほしい。


帰りに、U.H.GardenさんのCD「SANGA SOUL」を購入。
聞きまくるぞ。
水曜日、西京極であいましょう。


李、値千金 決勝ヘッド サンガ 暫定9位(京都新聞)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009081500171&genre=L1&area=K00