ヤマザキナビスコカップ第4節京都サンガF.C. VS ヴィッセル神戸 at 西京極総合運動公園陸上競技場 0-1

得点・神戸、吉田孝行

西京極到着時は、曇天。
友人「まぁ、雨具を用意すると結構降らないんやけど」
激しく同意。

しかし、試合開始直前。
雲間からか覗いた太陽は、試合終了までピッチと客席を
ジリジリと焼かんとばかりに照らすのであった。

こちらは、田原出場せず。ヤナギは先発せず。
向こうも、大久保など主力を欠いているので何としても
勝ちたい。

前半の頭、神戸はロングボールを放り込む展開。
最初のうちは拾っていくつか良いチャンスを作るが、
モノに出来ず。いかんせん、決められない。
ちょっと、良い時間帯に得点出来ないのは辛い

しかし前半途中からボールが拾えず、レアンドロを起点に
攻められる。
あと中盤をアタリバに任せすぎて、負担が大きくなる。
全体的に運動量もグッと落ちて、走り負けしている。
それに神戸のレアンドロの個人技も素晴らしく、シジが
守備に追われて、起点が作れず。
水谷の奮戦などで何とか前半をしのぐ。

後半、ヤナギを投入し、攻撃陣を活性化。
そして、ちょっと混乱していたアタリバに替えて平シー。
そして、森岡を投入し、「う、守備に入るか、加藤さん」
と友人。
でもレアンドロ起点のカウンターがヤバい状態に。

そして恐れていた神戸のカウンターが決まり先取される。
何とか追いつこうとするのだが全体的に走れていないのと
ボール扱いが雑なのと、パスミスが多かった。

林、ヤナギの惜しいチャンスもモノに出来ず。
ちょっとヤナギのは悔しい。

しかし、J's GOALの武田さんのレポと同じく、今日も
「チーム」という感じが。あ、もっと辛辣に書くならば、
今日の東京ダービーの海江田さんのレポの言葉を借りる
なら「チームで向かっていくもの」が見えなかった。

個々に奮戦していたところもあるが…。
ウチのチームは何処いっちゃんたんでしょ。

♪さまよう姿はさながらサンガ〜
　負けたらくやしい人生サンガ〜
（空想ルンバのメロディで）

試合が終わり、空を見上げると我が心のように曇天。
我が身をこんがり焦がした灼熱の太陽は何処へやら。

来週は解き放つぜ！獣の心！
(♪サンガサンガサンガサンガサンガ〜)

「【ヤマザキナビスコカップ京都 vs 神戸】レポート：神戸のカウンターの前に京都沈む。気持ちでも負け、課題を露呈した敗戦に。」武田賢宗(J's GOAL)
http://www.jsgoal.jp/news/00065000/00065650.html

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