晶魚の日記@はてなブログ

更新時前に観たもの聞いたもの思い出したものを行き当たりばったりで書いた一発勝負日記。「晶魚」は、「あきお」と読みます。京都在住。

第87回天皇杯決勝 サンフレッチェ広島 VS 鹿島アントラーズ 0-2 at 国立競技場 0-2

得点・鹿島、内田篤人、ダニーロ


テレビ観戦。
お話的には、広島が勝った方がドラマチックなんだろうけど、
ロスタイムで勝ち越されても、残りのロスタイムで同点に
食い込む鹿島は、そんなに甘くない。
一番の興味は、広島のカウンターをどう鹿島が止めるのか。


序盤から、セフティながらも押し気味の鹿島が先取。
まぁ、何とも、内田のゴールは、すばらしいゴールでした。


ちょっと、広島は前のめりに。
鹿島のカウンター喰らうかなぁと思ったが、広島も踏ん張る。
でも、鹿島も踏ん張る。
ただ、なかなか両者、得点に結びつかず。

柏木が、いれば攻撃のバリエーションがもうちょっと何とか
なったかなぁ。


さて、残り時間わずかとなると広島はロングボールで望みを
託すが、なかなか鹿島も必死で守る。最後まで判らないけれど、
1-0で逃げ切れるかと思ったが、鹿島は逃げない。
柳沢の巧みなアシストで駄目押しゴールをダニーロが決める。
これも見事だった。


そして、笛が鳴り、鹿島が優勝。
歓喜に沸く、鹿島イレブン。
その時喜びの姿をみて思ったのが、多分勝利への執念が勝って
いたの鹿島かなぁと。特に後で読んだ岩政のインビューから、
見ると、J2降格無くした自信とプライドを取り戻したかった
広島よりも、J1優勝を取った全員の力を証明したかった鹿島
が勝ったかな?
オリヴェイラ監督の笑顔を見ると全試合苦しかったんだろうな
とも思ったり。


鹿島の関係者のみなさん、優勝と11冠おめでとうございます。