晶魚の日記@はてなブログ

更新時前に観たもの聞いたもの思い出したものを行き当たりばったりで書いた一発勝負日記。「晶魚」は、「あきお」と読みます。京都在住。

京都サンガF.C. VS モンテディオ山形 at 西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場 2-1

得点・京都、アンドレ、角田誠(記録上はオウンゴ−ルらしいけど…。)
得点・山形、佐々木勇人


残業→終電一本前→翌日講習会→夜、映画→そのまま居酒屋と
なだれ込み、自分でもハードな週末で家族に呆れられつつ、
見送られ、友人と、いざ西京極へ。

ハライの100試合記念Tシャツを手に入れ、気分はご機嫌。
勝ってくれれば、もっとご機嫌だが。

横では、京都市中央卸売市場の開設80周年記念イベントで
「サンガ必勝鍋」なるもののが振る舞われていました。

その謎の鍋とは、札幌が鮭、東京Vは葱、山形と仙台は厚揚げ
とライバルと対戦相手を見立てた具が入った粕汁。
ありがたくいだきました。


今日は、パウがおらずビックリ。
帰りの居酒屋で知り合ったサポさんの情報に寄るとケガらしい。

序盤は山形は前に2人残し、守り固める山形。
いい感じで攻めるも、いくつかチャンスを逃す。
セカンドボール拾えていたが、中々攻めきれない。
攻めあぐねていたサンガに対して、隙を突く山形。
あっけなくゴールネットを揺らされる。


そして、すぐさまアンドレを投入。
加藤監督の交代の意図が分かりやすいのか流れが一気に変わる。
前半で1点返せば、何とかできると思っていた矢先
アンドレ、ゴール!
同点で折り返す。


後半、山形も前に詰め始め。動き出す。
こちらも、負けていない。
山形ゴール前での詰めた中で、角田が値千金のゴール。
アナウンスはアンドレ、試合後の記録上はオウンゴ−ルだけど、
そんなの関係ない。


しかし、後半途中からサンガは足が止まり始め、山形が動き出す。
連戦の疲れも見せず、走る山形。
毎度、下がってしまうサンガのライン。
今日はSバックも熱く、響く応援歌、そして悲鳴に近い叫びと歓喜。

そして、迫る魔の時間…。


「44分が危ないねん」と、子供が叫ぶくらいピンチに。
そしてロスタイム。
友人が言う、下がっている割にはマーク出来ていない守備の隙から
放たれたシュート。


しかし、枠ギリギリ外れ、命拾い。


そして、ゴールキックとともに響く笛の音。
最後は薄氷を渡る危うさでしたが、何とか勝ち点3をゲット。
まぁ、3点目の決定的チャンスが決められない、そして最後の方の
ボールキープが出来なくて、ロスタイムでピンチを迎えるのは、
何とか修正してほしいけど。



勝ちに湧く西京極。
ああ、これで自力で3位になれる。
でも、残り3試合も負けれない。
再びj1に帰るために。