京都サンガF.C. VS アビスパ福岡 at 西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場 4-3

得点・京都、パウリーニョ×2、アンドレ、チアゴ
得点・福岡、宮崎光平×2、アレックス

家を夕方に出て西京極へ。
夕方とは言え、まだまだ暑い。
友人曰く、先日の札幌戦は、もっと
暑くて大変だったそうで。

暑さにも負けず、福岡サポも熱い。

さて、試合は、福岡の11番田中にサイドを
同じパターンで抜かれて、３点献上。
ラインも下がるばかりで、ボールも取りに
行かない。

１点目は開始早々。２点目は１０分経たず。
３点目は１点を返した後にすぐ取られて、
角田を退場させられたのが余計に始末に悪い。

だが、福岡のチェッコリが平島を蹴り退場。
こういう試合ではちょっと軽率だよなぁ…。

攻撃は、パウが奮起し、何度もチャンスを
作るも得点ならず。
福岡の倍シュートを放っているのだが。
パウは確かに良い動きをするけど一人では
どうしようもない。周りも動かなくては。

２点差のまま、後半へ。
後半から、ハライ、大剛を投入。
動きが活性化する。

福岡は２点差とセフティーのためか、攻撃
は仕掛けて来ず。前半の脅威だった田中も、
疲れからかクロスの精度が悪くなっており
しのげるようになる。

リズムよくなってきた後半２１分、パウの
ゴールから怒濤の反撃の10分が始まる。
すぐさま、アンドレのゴールで同点。
同点になってから、福岡も動き出すも、
チアゴの逆転ゴールでねじ伏せる。

前半は、こちらにとって悪夢だったが、
この10分は、福岡にとって悪夢に違いない。

後は大変長く感じたが、投入された秋田で
きちんと、しのぎ勝利。

やれば出来るんですよ、ウチの子は…
と言いたくなるの怒濤の逆転劇。
でも毎回こんな展開では困りますが。
あと審判に苦言もありますなぁ…。

次も気合い入れて仙台に挑みましょう！