ストーリーはベタベタで、アメリカ人よりも
どちらかというと日本人受けしそうな話。
でも、配役の細かさや伏線の張り方の巧みさ。
マニッアックでありながらも、それだけには
溺れていない。(でも芸が細かい。)
それ以上に、何と言っても、作り手の情熱と
車への愛情感じる。
ルート66の意味が米国人以外には、分から
ないじゃないかという話も聞くが、気になる
人や何かを感じた人は調べるだろうと思う。
パンフレットを見て、ポール・ニューマンを
はじめとする声優陣をみて、ちょっと字幕版
も観たかったなぁと思わせる。