晶魚の日記@はてなブログ

更新時前に観たもの聞いたもの思い出したものを行き当たりばったりで書いた一発勝負日記。「晶魚」は、「あきお」と読みます。京都在住。

2008 ヤマザキナビスコカップ 第2節 京都サンガF.C. VS 浦和レッドダイヤモンズ at 西京極総合運動公園陸上競技場 3-3

得点・京都、徳重隆明柳沢敦渡邉大剛
得点・浦和、エジミウソン×3


空模様は、ひたすら怪しい。
でも、なんとか持つんじゃないかと楽観的に。


西京極に集結する赤い軍団。
東京在住時代に慣れ親しんだ赤いユニフォームには
新たに大きな星が刻まれていた。
監督は、こちらの胸に星を付けてくれたゲルト。
どっちも、この試合に懸けるものは重い。
さて、入場だ。


スターティングメンバー発表時、シジクレイ、勇人、
柳沢にレッズ側からブーイングが。
来たチームのサポからともかく、何か違うと思います。
有名税だと思いますが(汗


失点は、あっけなくやって来た。
去年のエジミウソンは、こんな感じやったね、うん。
とか、感心している間に、追加点。
あんぎゃー、またエジミウソン
勝つ気満々だった友人も「やっぱりアジア王者だなぁ」と
漏らす。


まぁ、それでも今年はこちらも違う。
ある意味、一つの強みになりつつある増嶋のロングスロー。
そのクリアミスに駆け込んだ徳重がゴール!
早速、反撃の狼煙を上げる。


しかし、またもやエジミウソンで、ハットトリック。
うう、何とか追いつきそうだったのに。


攻め込まれた前半だが、いくらかチャンスもモノに出来ず。
それに課題のサイドからやられるパターンは解決出来ず。
あと初戦の頃に機能していなかったエジミウソンへボールを
回している。うう、2点差をはね返せるか?


それでも今年はこちらも違う。
そして後半にアタリバ、田原を投入。
恐るべき加藤采配が、また当たるのである…。
開始早々、駆け込んだ柳沢がボレーを決め1点差!
そして、ゴール前の混戦を大剛が決めて同点!
投入した2人は中盤を断ち切り流れはサンガペース。


だが、なかなかゴールは割れず。徳重から丈統を投入。
友人「加藤さん、絶対勝つつもりだなぁ。」
早速、挨拶代わりにサイドで華麗なプレーを見せてくれた。


速攻で一時ひやりとする場面もあるが、時間切れ。
痛み分け。どっちも勝てたはずなんですが。
勝ちきれなかったのが、まだ、うちらが成長途中でしょうか。
友人曰く「これで勝ちきれたら、ホンマに強いチームになれる。」

相手は主力が欠けているとは言え、劣勢から攻勢に流れが変えれた。
「今年は、違いますよ」みたいに選手から元気づけられました。
次もがんばっていきましょ!


サンガ 不屈の3G 浦和からドロー、公式戦無敗(京都新聞)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008032300124&genre=L1&area=K10