浦和レッズ、カンピオーネ!
レッズ VS セパハン戦をテレビ観戦。
もしかして引き分けで優勝してしまうかな?とか
思ったりしたけど、やっぱり、変わったんだなぁ。
変わらないのは、サポーターの情熱。
10年前の76回の天皇杯を思い出す。
当時、東京に住んでいた自分は、割とレッズファンに
囲まれていたので、よく一緒に観に行った。
そして、96年。準決勝まで進んだところで気の早い友人と
一緒に決勝のチケットを購入。
あわてて買ったのは当時の天皇杯のスケジュールが厳しく、
決まってからでは、チケットが無くなると思ったから。
しかし、3-0でヴェルディに敗れ、元旦の夢は儚く散った。
チケットを持て余した自分たちは、決勝を見守ることに。
満員で沸くヴェルディのゴール裏に対して、こちらは寂しい
サンフレッチェ側へ。サポも少なく、風が冷たい。
でも、自分たちと同じようにちょっと夢を見た人たち…。
スタジアムで見かけた事がある人たちが何人かいて、ニヤニヤ。
あと、ちょっとだったのになぁ。ねぇ?と。
まぁ、自分は、元旦の夢は京都に帰ってからサンガで観させて
もらったけど、あの頃の人たちには、もっと感無量だろなぁ。
いろいろタイトルは、取ったけれど、
おめでとう。