「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」
と言うわけで、昨日の夜と言うか、今日の朝に友人と観に行く事に。
「この前のテレビ放映もちゃんと見てないし、前作も…。」
と、知人に泣きつくと、
「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」
「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」
のDVDを金曜の夜に借してくれた。サンクス。
そして土曜の朝・昼と続けDVD観て、レイトショーで今作と
3本続けてみたわけですが、2作目は「帝国の逆襲」以来の
「そんなぁ!」と言う終わり方だったけれど、今回は解決篇
でジェットコースタームビー感覚で悪くない。
なかなか、海戦のところは迫力もあったし。
でも、あっけなさも「ジェダイ」のイウォークにやられる
ストーム・トルーパーのあっけさに近いかなぁ。
登場人物は前回からの裏切りの連続でややこしい。いや、
その場しのぎの行き当たりばったりっぽく見えるので、
伏線の処理がややこしい。
(まぁ、この映画には”善人”なんて登場しない。)
いや、どっちかと言うと志水辰夫の「あっちが上海 」の
ような感じを期待していたからかなぁ。
それで3作目の今回は主人公はだれ?ともあったし。
多分、今作は、キーラ・ナイトレイ演じるエリザベスかな?
3作通してみて、一番性格が変わり続けた人だし。
(ハリウッド的力関係もあるんだろうけど。)
2作目のラストの彼女が好きなのだが、3作目での金髪で
剣を振るう姿も、なかなかホレボレする。
あと、チョウ・ユンファのアクションシーンを期待して
いたんだけど、ほとんどなかったのが残念。