晶魚の日記@はてなブログ

更新時前に観たもの聞いたもの思い出したものを行き当たりばったりで書いた一発勝負日記。「晶魚」は、「あきお」と読みます。京都在住。

墨攻

ということで、「墨攻」。

漫画版は少し知っているもののあらすじは知らなかったけど
予想していなかった展開。
感想は「重いなぁ…。」


最初はちょっと、もっさりしていたけど
戦闘シーンはさすが。
ハルキの「蒼き狼」は、とってもチンパイだが。


アンディ・ラウの懐かしさもながら、
しばらく忘れていた中国的テンポ。
ただ、慣れない人には話も重いし、辛いかも。
割と不条理ものだし。


家に帰って
妹君「原作は酒見賢一だよ。」
晶魚「漫画版しか知らん。」

墨攻 (1) (小学館文庫)

墨攻 (1) (小学館文庫)

初めて見たときは、森秀樹とは思えなかった。
昔は、あだち充っぽい暗い感じの漫画だったけど。
今連載中の新・子連れ狼は小島テイストを残しながら、自分の味も。


妹君「私は小説版しか知らん。」

墨攻 (新潮文庫)

墨攻 (新潮文庫)

晶魚「はい?」
妹君「ほら、後宮小説…」
後宮小説 (新潮文庫)

後宮小説 (新潮文庫)

あ、アニメの「雲のように風のように」の原作の人か。
そう言えば、中国もの何本か書いていた記憶があった
けど、妹君に言われるまで、知りませんでした…。


追記
その前に「ロッキー・ザ・ファイナル」予告編でちょっとビックリ。