墨攻
ということで、「墨攻」。
漫画版は少し知っているもののあらすじは知らなかったけど
予想していなかった展開。
感想は「重いなぁ…。」
最初はちょっと、もっさりしていたけど
戦闘シーンはさすが。
ハルキの「蒼き狼」は、とってもチンパイだが。
アンディ・ラウの懐かしさもながら、
しばらく忘れていた中国的テンポ。
ただ、慣れない人には話も重いし、辛いかも。
割と不条理ものだし。
家に帰って
妹君「原作は酒見賢一だよ。」
晶魚「漫画版しか知らん。」
- 作者: 酒見賢一,久保田千太郎,森秀樹
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1999/05
- メディア: 文庫
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初めて見たときは、森秀樹とは思えなかった。
昔は、あだち充っぽい暗い感じの漫画だったけど。
今連載中の新・子連れ狼は小島テイストを残しながら、自分の味も。
妹君「私は小説版しか知らん。」
- 作者: 酒見賢一
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1994/06/29
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妹君「ほら、後宮小説…」
- 作者: 酒見賢一
- 出版社/メーカー: 新潮社
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そう言えば、中国もの何本か書いていた記憶があった
けど、妹君に言われるまで、知りませんでした…。
追記
その前に「ロッキー・ザ・ファイナル」予告編でちょっとビックリ。