晶魚の日記@はてなブログ

更新時前に観たもの聞いたもの思い出したものを行き当たりばったりで書いた一発勝負日記。「晶魚」は、「あきお」と読みます。京都在住。

京都パープルサンガ VS ヴァンフォーレ甲府 at 西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場 1-1

得点、中山博貴

暦らしく、肌寒くなった今日この頃。
西京極の公園内の木々の一部は
赤く染まりかけている。

上を見上げると空はチーム状況を物語るような雨雲。
去年の今頃とは大違いだ。


でも、芝が雨のせいか、青々と見える。
まだ、全てが終わったわけではない。


試合前半頭は、いい攻撃を見せる。
先取点が欲しい。


しかし、相変わらず精度の悪さとパスミスが
得点に結びつかない。


そして、追い打ちをかけるように
テッシーが負傷交代し、大久保が退場。

切れそうな糸が切れてしまった気分の中、
前半終了間際に、あっけなく先取される。


観ていられないなぁ。


しかし後半、一人少ないながらも
次々と攻撃を繰り出していく。
そして、同点。


でも勢いにのるももの、もう1点が遠い。
諸刃の剣のごとく、隙あらば襲われる。
やや、相手のミスにも助けられる所も。

そして田原の退場以降は押され気味。
9人ではどうしようもない。
ラストチャンスも生かせず。


ホイッスルが響くと同時に溜息と、
ブーイングが西京極に、こだまする。


シーズン半ばなら許される試合かも
しれない。でも勝ってほしかった。
よく耐えたけど、勝ってほしかった。


残留はなくなった。
さて、残り360分。
他力本願でも勝たなければ意味が無い…。