プレイバック、2005 その2
今年は選手層に厚みを増してくた。
選手に関しては、テクニックや体力などがJ1ですべてが通用するとは思わないけれど、よく戦ってくれたと思う。
まぁ、それでもダメなときもあったし、苦しいときもあった。
でも、なんとく今年は試合を見ていて、負ける感じがしなかった。
それは戦力とか余裕とかではなくて、選手の「勝つ意識」が相手より勝っているように見えたから。
勝者は決して諦めない。
そんな意識は、見ているこちらを奮い立たせる。
そして、不死鳥は再び息を吹き返し、甦った。
シーズンが終わって
去る選手や、来る選手もいる。
みんないい来年を
来年はどんなプレイが見れるのだろうか。
未来の代表を見つけることが出来るだろうか。
そして来年は、2003年で無くしたプライドのリベンジ…
ってかなぁと思っていたけど、
先日仕事の取引先の人から初めて西京極で見て、「迫力があって面白かった」と言われて少し考え直す。
選手もスタッフもサポーターにも毎年新しい人が加わし、世代も変わる。
まぁ、もう一度スタートラインから。かと言って、もう同じ轍を踏まない。
そんな気持ちを胸に来年も西京極へ向かう。
また来年も西京極で会いましょう。