晶魚の日記@はてなブログ

更新時前に観たもの聞いたもの思い出したものを行き当たりばったりで書いた一発勝負日記。「晶魚」は、「あきお」と読みます。京都在住。

プレイバック、2005

長いシーズンだったなぁと、あと1日あるけど今年を振り返る。
試合数44、30勝7引き分け7敗。誉めて上げていいいだろう。
勝ち点100には残念ながら至らなかったけど、昇格と優勝と得点王もありで良かった。

多分引き抜かれたチームのサポーターから恨まれそうな補強で圧倒的と言われても、順風満帆でもなく、やっぱり勝ち点を積み重ね、それもひとつひとつの試合を1点差でモノにしてきた結果だと思う。

前半ライバルとなるべき他のチームが勝ち点を食い合ったのも大きいと思う。
全力で向かってきた相手チームがいい試合をしたのに、翌週ボロボロな試合をして少し苦々しく思ったこともあった。

他チームは、やっぱり福岡がJ2では攻守一番バランスいいチームで、試合を見ていても面白かった。ちなみに観戦として個人的ベストゲームは16節の福岡戦。
甲府は、得点力かなぁ。でも、もうちょっとバランスが。
仙台に関してもバランスが悪くなかったものの、出足が悪かったのが助かったというべきか。
札幌はダメ押しの得点を決められても折れないモチベーションの高さを讃えたい。
鳥栖は…、なんでだろ苦手意識があるのか?

サンガについては、攻撃力はいいけど守備がちょっとバランス悪い。
去年みたいにゴール前でのバタバタは少なくなったけど。
スポーツ紙に「鉄壁の守備陣」と書かれているの見ると、そこまでは…と。
あと今年はケガ人が思ったより少なかったのも幸いだった。ファビアーノフィジカルコーチに感謝。いつもタイミングの悪い時期にケガ人が出るので。
攻撃力はなかなか、特にいい時間帯にダメ押しのゴールが奪えるようになった。
ダメ押しのゴールで、大抵の相手の若い選手は下を向いてヘコむし、時によってはその直前までテクニカルエリアで熱く指示していた相手チーム監督をベンチへ引っ込めてしまう。
だけど、守備固めした相手を翻弄する突破力が欲しいかなぁ。

さて、柱谷体制になってサンガは変わったかと言うと、少し前向きに変わったかなぁと思う。
確かに不安なことろもあるし、それに自分はいつも心配性だ。
心配性は多分無くらないが、その心配なことは少しずつ直っていると思う。

今日はココまで。