男たちの大和 YAMATO
クリスマスイブに男だけで映画にGO!ということで、予告編で避けていた大和に。
内容は、予告編通り。
ラストも史実であるので最後も手に取るように判るのだが…。
話が風化される前に映画化されたのはいいんじゃないかというのは友人の弁。
まぁ、そうだが…。
話が話だけに仕方ないところもあるが、ここまでベタでなくてもいいんじゃないかと思うくらいべた。
見せるもの全て見せていている感じで、脚色しろとまで言わないが、見ている人の想像力に委ねる見せたほうが、この手の映画ではいいんじゃないかと。
CGですべてが映像可能と言っても、すべてを見せればいいとは思わない。
キャストは、なかなか。年少兵組も初々しい感じがいい。
ああ、でも突っ込みたいところも色々。
戦闘シーンは力入れてたけど、もうちょっと合成を上手くして欲しかった。
冒頭の大和がデカく見えなかったのと、セットがリアルに見えなかったのも、戦闘シーンがあんだけリアルにしていたのに、ちょっと残念。