晶魚の日記@はてなブログ

更新時前に観たもの聞いたもの思い出したものを行き当たりばったりで書いた一発勝負日記。「晶魚」は、「あきお」と読みます。京都在住。

京都パープルサンガ VS ヴァンフォーレ甲府 at 西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場 1-2

得点、田原豊

寒い。
西京極に来ると強い風と小雨。
今年も、泣いても笑っても、これで終わり。
昇格も、優勝も決まっているが、パウリーニョの得点王と勝ち点100がかかっているので、無失点と勝ちを希望していたのだが。相手は3位にすがろうとする甲府。さてどうなることやら。

しかし、この前のJ2の最終戦と違い、何か緊迫感が無い。
もうちょっとあのときの仙台は選手もサポも必死な感じだったけど…。
いや、さらに輪を掛け、サンガもロングボールばかりで…。いいのかこんな内容で?

田原のヘッドが決まっても、悪い形がこう着状態がだらだら続く。
リカルドのやっちまったミスで失点。ああ、なんか嫌な展開だなぁ。

後半、美尾を入れても、途中でボールが奪われて行くパターンは続く。
しかし、これで甲府が必死にぐいぐい来るかと思ったがそんなに来ない。


「うぉ〜、長居に行けば良かったなんて客に言わす試合すんじゃない!」
友人が叫ぶ。


後半の逆転でしてやられる前まで、ヌルい試合。
失点で目が覚めたのか怒濤の攻撃をするも、もう遅い。
審判も、最後のFKの件もさることながら、ロスタイムは?という終わり方。



「うぉ〜、最後の祭典があるのに柱谷さんが困るような試合すんじゃない!」
友人が叫ぶ。

終了後、仙台が引き分けたのを知って、先週敗った仙台のサポには何か申し訳ない気分にさせる試合内容。


ああ、来年はこんなことがないように、がんばるんですよ。




あと甲府のみなさん、「勝者は決して諦めない」ということを胸に入れ替え戦がんばってください。