京都パープルサンガ VS 水戸ホーリーホック at 西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場 3-1
昨日の昼はカツ丼、今日も西京極に行く前もトンカツ。
笑われそうだが、「げんかつぎ」だ。
これで勝てるんだったら苦労はしないが、今日は藁にもすがりたい。
「勝つこと」は、ほんとに非常に困難で大変だ。
前の昇格内定が決まる試合はアウェイだったので、ホームで、自力で決めれることは、こんなチャンスは多分無い。（あと、もう落ちてほしくないのもある。）
他のチームの結果次第でも決まるんだが、友人曰く「そんなん、よそのチームの勝ち負けなんか関係ない」。
今日は、他会場の結果をしゃべるのはダメというアナウンス。
あ、すげープレッシャー。
試合開始、思ったより選手の動きに緊張はない。
キャプテン・ハライはシュートまで持ち込むし、やる気満々だ。
サンガのペースなるものの、なかなか得点にならなず。
そのうえ天気は崩れ、雨はパラパラ降り出す。そしてゴールポストに２回も弾かれ、こういう展開は…。と嫌な展開が頭をよぎる。
しかし、ゴール前でアレモンからフリーになったパウリーニョがシュート。
文句ないゴールで先取で前半を終える。空は少し青空がのぞく。
追加点の欲しい後半、大志からパウリーニョ。
ボールはゴールに吸い込まれる。
よっしゃ！！！
引き気味だった水戸はファビオ投入からちょっと攻撃が元気になり始める。
そのファビオにゴールを決められ、2-1。
う〜ん、ヤバいシーンが続く。
もう１点欲しい。今日は絶対に勝ちたい。
柱谷監督は星、田原と交代のカードを切っていく。
いつもと変わらない交代方法。
あくまでも、「いつもの通り」に「勝とう」ということらしい。
そして、最後にピッチに入った美尾が上げたボールを星が押し込む。
笛が鳴るまで油断しちゃいけないんだけど、このゴールは嬉しくてどうしようもなかった。
歓喜の中、それから笛がピッチになるまで、正直よく覚えていない。
今日は、よく頑張ってくれました。
勝って良かったです。
ほんとに勝って良かった。
もう、なんて言ったらいいか判らないけど、
「与えてくれるものが、あるから応援できる。」んです。
選手と関係者に感謝。スポンサーさんも感謝。
そして、ありがとう。
次もホーム。また西京極で会いましょう。
追記
その１、
Ｊ１昇格内定の式典で、いつもイベントには必ず顔を出す京都市長が欠席で副市長の挨拶。
知事も欠席で副知事。あれ？あ、時代祭りだからかなぁ…。
その２、
前回の昇格内定のイベントはシャンパン代わりに炭酸水でビールかけ状態でしたが、今回は本物のシャンパン。
っていうか、誰が名付けたかシャンパンファイト…。雨かシャンパンか。
西京極の噴水近辺はとても甘い香りが漂いました。
その３、
斉藤大介副キャプテン、噴水に飛び込むように煽ってごめんなさい。
その勢い、試合同様すばらしく良かったです（オィ
あとKBS京都の特別番組での突っ込まれぶりも（オィ
風邪引かないように。
