晶魚の日記@はてなブログ

更新時前に観たもの聞いたもの思い出したものを行き当たりばったりで書いた一発勝負日記。「晶魚」は、「あきお」と読みます。京都在住。

ちょっと昔話を。

サンガの昇格を知る人からは、ときどき出る話。
「もし、あのとき鳥栖が勝っていれば運命は変わっていたかも…。」
95年10月の鳥栖フューチャーズ戦は、J1昇格が懸かっていました。選手たちが雰囲気に飲まれ、いつものプレーが出来ず、1-1の引き分け。延長、PK戦の末(ちなみに当時の鳥栖のGKはサンガGKコーチの松永成立。因縁とは深いものである。)に勝利をつかみ、この勝利でサンガは勢いづき、JFLからJ1へ昇格できたとも言っていいくらい。
一方、鳥栖は翌年、サッカー専用スタジアムを完成させたもののメインスポンサーのPJMの撤退で経営難…。経営母体がかわり、サガン鳥栖に。

それから、W杯に日本が出場したり、日本でW杯が開催されたりといろんなことが起き、年も流れた。

それでも鳥栖と何度も相見えることになる…。
(サンガがふがいない為でもあるが。)

続けるということは、こういうことです。